英会話のロジック【マンツーマン英会話】
海外在住者が愛用する参考書

ビジネス英会話

英会話を勉強している人でTOEICテストのことを知らない人はいないでしょう。

TOEICが世間でどれほど認知されているかは今更言う必要もありませんが、このテストはTOEICスコアが必要ない人でも受験する価値は十分あるものです。

留学などをして英検1級などは合格できない人は結構いるものですが、英会話をそこそこ習得した人はまず間違いなくTOEICではハイスコアを取ります。

TOEICは英会話の基礎能力を測るものとしては申し分ない試験です。

英会話が得意な人はこの英語の基礎能力がしっかりしているので、TOEICに関してはそこまで苦労する人はいません。

この基礎能力を測るのと同時にTOEICはビジネス英会話に特化した試験なので、ただの日常英会話や使いもしない学術的な問題を勉強する必要もないので、非常に実用的な試験になっています。

英会話を極めたいと考えている人は、まずこのTOEICで900点以上を取ることが第一段階だと思ってください。

英会話全般から見ると、このTOEICは非常にやさしいものになっていますからね。


英会話のロジック【マンツーマン英会話】

外国人と商談を行うときに、仕事の話は問題ないけど、その後に食事などに一緒に行くと話題に困ってしまい全くと言ってよいほどコミュニケーションが取れなかったという話をよく聞ききます。

そういった場はあまり仕事とは関係ないところなので、気にすることは無いと言ってしまえば簡単ですが、やはりそういった仕事外の場所でもうまくコミュニケーションを取っておきたいという人は沢山いると思いますので、こういった所でちょっとした役立つ方法を教えておきます。

英会話があまり得意でない人が外国人とうまくコミュニケーションを取る方法は「うまく相手のことを質問する。」ということです。

人間って基本的に相手の話すことに大した興味なんて示しません。

話の内容がその聞いている人にとって直接関係することや何か利益になるようなことにはもちろん興味を示しますが、それ以外の事に関しては基本的に興味ナッシングです。

アメリカ人の場合はこの興味の無さというのが如実に顔に出ます。

ですので、英会話が苦手であまり場を盛り上げることができないと思う人は、相手に質問して相手を盛り上げるということに注力しましょう。
それがうまくいけば、自分は全然話していないのに、その場を立ち去るときに相手の満面の笑顔になっているところを見ることができます。

その時に注意して欲しいのが、「趣味は何ですか?」とか、とてつもなくぎこちないお見合いなどでしそうな質問は避けるようにしてくださいね。

相手が身を乗り出して話すようにうまく質問を駆使してください。

コツを覚えれば結構簡単にできるようになりますよ。

そして、そのコツは英会話のときでなく日本にいながらも使えるスキルなので、覚えておいて損はないはずです。


英会話のロジック【マンツーマン英会話】
商談などで外国人と会話をしなければならなくなったとき。

どうしても気になってしまうのが、「失礼のないよう、丁寧な言葉遣いをしなければならない。」ということだと思います。

ビジネス英会話=敬語という図式をイメージしている方も多いかもしれませんが、実際にはそんなことはないんです。

日本において商談の場などではそれはもちろん丁寧な言葉を使わなければなりませんが、それは日本語を問題なく流暢に話すという大前提があるからです。

私達、日本人が英会話がうまくできないからと言って、そんなことを気にする人外国人はいません。

彼らが気にしているのは、商談の内容なんですから。

むしろ、丁寧な言葉に気を取られすぎて話すこと自体がうまくいかなくなってしまうことの方が問題となってきます。

そこで自分の英会話に自信がない人は、最初の挨拶のときに

「私はうまく英語が話せないので、そのことに多少我慢していただければ幸いです。」

I don't use English very often. So it will be helpful if you can be patient about it.

とだけ笑顔で言っておけば、大体の間違いなどは笑って済ませてくれるはずです。

英会話をするときは決して深く考えず、リラックスして喋るようにしましょう。

もちろんビジネスの場においてもです。


英会話のロジック【マンツーマン英会話】
電話での英会話というのは、普通に対面して会話するよりも難しいです。

顔を合わせながらだと、例え言葉が出てこなくても身振り手振りなどでどうにでもなることが多いです。

しかし、電話だとそういう訳にはいきません。

頼りは言葉だけとなってきます。

しかも、これもまた悪いニュースなのですが、電話だと普通に会話するよりも英語が聞き取りづらいんです。

普段会話するには何の問題もないのに、電話となると、とたんに相手の言っていることが分からなくなる。

これって結構頻繁にあることです。

ですので、仕事などで英語での電話対応をしなければならなくなったような人たちはある意味、とても可哀想な立場の人たちではないでしょうか。

個人的には電話での英会話って一番難しいことだと思っていますから。

しかし、逆から考えると、この一番難しいことをしっかりとこなすことができるようになれば、それだけビジネス英会話などの実力は格段に上がるはずです。

逆境はチャンスと割り切って、是非頑張ってください。


英会話のロジック【マンツーマン英会話】
ビジネス英会話を勉強しよう!と考えた人がまず思いつく教材といえば、NHKビジネス英会話講座ではないでしょうか。

こういったものは、テレビやラジオなどで毎週決まった時間に見たり聞いたりしなければならないというイメージを持った人も多いかもしれませんが、CD付きのテキストなどもしっかり売られているので、そういった時間的制限をなくすことも十分可能です。

NHKラジオビジネス英会話土曜サロン・ベスト・セレクション

この教材もNHKのビジネス英会話講座なのですが、難易度的にもさほど高くはないのでビジネス英会話初心者・中級者向けの教材となっていると思います。

私も周りの評判の良さに、CDを聞いてみましたが、かなりリラックスしながら聞くことができるのが良いです。

しかもトピックも社会問題など、知的なものが幅広く扱われているのでこれもまた良いですね。

「リラックス」と「知的」。

これはビジネス英会話をするときの大事な心得です。
是非ここら辺に意識を置いておきましょう。


英会話のロジック【マンツーマン英会話】
これは私自身が抱いた印象なのですが、英会話を勉強するときにはまず日常会話から始めて、そこが上達して初めてビジネス英会話を学ぶものだと思っていました。

ビジネス英会話はきっと難しい。

これが私の最初の印象でした。

しかし、結論からはっきり言わせてもらうと、ビジネス英会話よりも日常英会話の方が断然難しいです。

ビジネスにおいて自分が話さなければならないことって結構決まりきっていますよね。
まずは自己紹介して相手が知りたがっている自分の会社に関する情報を伝達する。
その間にちょっとした世間話みたいなものももちろんあるでしょうが、その時間が決して長いものではないはずです。

つまりビジネス英会話で必要なことは、ある程度事前に準備できるものなんです。

しかも、ビジネスの場合、いかに簡潔に分かりやすく話すかが焦点となってきますので英語が苦手で簡単な文章しか作れないという人にとってもそれは最適なこととなっているわけです。

凝った表現などは一切必要ありません。大事なのは情報を伝えるということです。

また、相手側も聞く準備は万端という状態なので、例え英会話が苦手でしどろもどろ話したとしても、相手はじっくり聞いてくれるでしょう。

逆に友人などとカフェなどとするいわゆるスモールトーク。

これはもうまったなしの状態です。

あるトピックに関して皆が話しているので、それに関する自分の意見を一生懸命頭の中で英語でまとめ、いざ話そうと思ったら、もう周りは違うトピックについて話している。

それはもう早いし、まったなしです。

しかもジョークを好む欧米人に対してはその場に打ち解けるために、何とか気の利いたことも言わなければならないという気にさせられます。

そうなったらもう自分の脳みそが未だかつて経験したことのないようなスピードで回転しているのが感じ取れます。

難しいんですよ…。日常英会話は!

ですので、今の私の意見としては、英会話を勉強したい人はまずはビジネス英会話から始めるべきだということです。

まずは、しっかり自分の意見を英語で言える技術を身につける。

日常英会話はその後でじっくりと練習しましょう。


英会話のロジック【マンツーマン英会話】
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